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INTERVIEW
アフリカで金融サービスを開発中の合田真さんと一年間の振り返りをしてみた
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今年もまもなく終わり。来年をさらなる飛躍の年にするべく、まずは「一年の振り返り」が欠かせません。

その振り返りの方法として、『”未来を変える” プロジェクト』編集部がお勧めしているのがFacebookで1.7万いいねと大反響をいただいた「4人1組での振り返り」です。

振り返り会の構造
  • 4人1組
  • 1人が60分ずつ自分の1年を振り返り、4人で合計4時間
  • 自分が振り返りの当事者であるときは、簡単に1年の概略を説明
  • 残りの3人はその内容に対して質問や投げかけを行う

編集部では、この「4人1組での振り返り」をビジネスの第一線で活躍されている方々を交えて実施。実施後に振り返りの効果、またそれを最大化するためのティップスを伺いました。

今回は、アフリカ南東部のモザンビークで再生可能エネルギー事業や金融サービスなど持続可能なビジネスの開発に取り組む、日本植物燃料株式会社の合田真さんです。

合田真さん

ー振り返り会に参加して、予想どおりだったこと・予想外だったことを教えてください。

意味があるとは思いつつ、365日のうちの数時間でも一人ではやらない振り返りの作業を強制的に実行できたのは、予想通りよかったこと。予想外だったのは、脈絡がないと思われるようなことでも一年で整理し直すと、つながりと意味が見えるようになったことです。

ー一年の振り返りを実施したことで、どのような影響や変化がありましたか?

元々自分の中にあった素材を記号化する作業なので、どれがどう変わったのかは正直明示化しにくいですね。ただ、認識を表層化させたことでさまざまな決断に影響していることは間違いありません。少なくとも講演などで話をする際、他の人にとって分かりやすいストーリーに仕上げることには貢献していると思います。

ー振り返り会の事前にできる、当日をより楽しむためのポイントがあれば教えてください。

振り返り会では自分の過去1年間を他の人に整理して説明するのですが、その準備を会に参加する直前、例えば電車の中などでするのではなく、せめて前日夜に準備していたらもっと深くなっていたと感じます。

ー当日、ご自分の振り返りを行う場面で、特に気をつけたほうがいいこと、ポイントだと感じた点を教えてください。

他の人の話を一生懸命を聞くこと。上手いことは言えなくても、それぞれの見ている世界はユニークなので肩の力を抜いて素直な言葉で語ることです。

ー他の方の振り返りを聞く側にまわった際に気をつけたことはありますか?

なるべく自分の言葉と思考パターンで理解せずに、できるかぎり相手の言語に乗っかって理解することですね。

ー振り返り会が終わったあと、やっておくとよいことがあれば教えてください。

心に残った、あるいは浮かんだ一言を2〜3日だけでも付箋などに書いて目につくところに置いておくことをお勧めします。

ー次に振り返りを実施するとしたら、誰と実施してみたいですか?その理由も併せて、お教えください。

1:現場の社員 彼ら彼女らにとってどう言う見え方をした年だったのか理解したいので。
2:去年行った同じメンバー 自分の変化と各自の変化の相違に興味があるので。
3:知人の吉沢康弘さん(インクルージョン・ジャパン)にお任せのこれまで縁が無かった人 新たな発見の楽しみ



PROFILE

日本植物燃料株式会社 取締役社長/モザンビーク現地法人ADM CEO 合田真
合田真
日本植物燃料株式会社 取締役社長/モザンビーク現地法人ADM CEO
1975年長崎生まれ。京都大学法学部中退。2000年日本植物燃料株式会社を設立、アジア・アフリカを主なフィールドとして事業を展開、2003年にバイオ燃料の生産を開始。2012年モザンビークに現地法人ADMを設立、無電化村で「地産地消型の再生可能エネルギー、食糧生産およびICTを活用した金融サービス」の開発に取り組む。医療ベンチャーも立ち上げるなど、幅広く活躍。

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40人のビジネスパーソンが絶賛した「1年の振り返り方」完全マニュアル
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[編集・構成] “未来を変える”プロジェクト 編集部

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