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振り返りの質が来年の成長を左右する!読んでおきたい必読の「4冊」
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年末にさしかかってきているなか、少しずつ今年を振り返り、来年の抱負や計画を考え始めているひとも多いのではないでしょうか。ですが、その振り返りとプランニング、みなさんはどのようにして実施していますか?

“未来を変えるプロジェクトは、「振り返り/目標設定」をテーマにイベントを開催しました。そのイベントとは、ほぼ全員が初対面という約40名のビジネスパーソンが集い、4人1組で一年間の出来事をシェアし、フィードバックし合うというもの。

そこで明らかになったのは、振り返りやプランニングはビジネスパーソンにとって非常に重要なスキルであり、その質を高めるためのテクニックがあるということでした。その内容をまとめた記事がこちら。

 

そしてこのイベントでは、集まった参加者のみなさんに、「振り返りや目標設定に生かせる書籍」を紹介してもらいました。本記事では、そのなかから厳選した「4冊」をご紹介します。

『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす』マーカス バッキンガム、ドナルド・O. クリフトン 著

『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす』マーカス バッキンガム、ドナルド・O. クリフトン 著、田口俊樹 翻訳(日本経済新聞出版社)
『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす』マーカス バッキンガム、ドナルド・O. クリフトン 著、田口俊樹 翻訳(日本経済新聞出版社)

自己分析本のベストセラー。アメリカの組織コンサルティング会社が開発した、177個の質問に答えると、34のひとがもつ資質のなかから自分に強く表れている5つを導き出すことができる「ストレングスファインダー」というアプローチを紹介したものです。

「やったことがある」という方もいらっしゃるでしょう。「人は自分の弱みを改善するよりも、自分の強みに意識を向けそれを活かすことで最大の能力を発揮する」という考え方に基づいています。社会やほかのひとに貢献する上で有効な自分の強みを振り返り、次の挑戦や目標を定める上で有用です。

まとまった時間が取れる年末年始にこそ試してみたいアプローチです。

自分の強みや興味など、本質的な面を見つける機会になると思います(30代・男性・人材業界)

『伝わっているか?』小西利行 著

コピーライターや劇作家、絵本作家などさまざまな顔を持ち、500以上の広告案件や商品開発、企業コンサルティング、都市開発まで多肢にわたって手がける著者が、ずばり「伝え方」を伝える一冊です。

今回のイベントでの大きな学びの一つは、自分の過去の出来事を「物語」として伝えることで、相手から質の高いフィードバックを得られるということでした。相手に質の高い振り返りを促す上でも、フィードバックする際の「伝え方」は非常に重要です。

本著では、「まったく通らなかった企画書がすんなり通るアイデア」といった実用的な事例や、「野菜嫌いの子に野菜を食べさせる、母の賢い話し方」といったユニークな事例を通じて、伝え方を学ぶことができます。

「自分のことを伝えるのが苦手…」「相手に気づきを与えるのは難しい…」。そう苦手意識をもっている方は、ほかの誰かと振り返りを行う前に手に取ってみてはいかがでしょうか。

伝え方のエッセンスが詰まっている(20代・男性・人材業界)

『水滸伝』北方謙三 著

『水滸伝』北方謙三 著(集英社文庫)
『水滸伝』北方謙三 著(集英社文庫)

政治の腐敗がはびこる12世紀初頭の北宋末期の中国において、政府を倒そうと闘争を仕掛けた小役人の宋江らのフィクションの物語です。

「年始に掲げた抱負や目標が不完全燃焼に終わってしまう」というひとには、努力を継続するためのヒントを。そうでないひとには、これからもブレないために自分の判断軸をより強固にするきっかけを与えてくれるでしょう。

年末のお休みに、ビジネス書ではなく歴史小説から刺激を得るのもいいかもしれませんね。

「やりたいこと」を忘れないことの大切さを学べる。ずっと「やりたいこと」を思い続け、そのために「やれること」をしていれば、曲がりなりにも目標を達成できることを教えてくれます(20代・男性・学生)

『コンサルタントの秘密 ― 技術アドバイスの人間学』G.M.ワインバーグ 著

コンサルタントである著者が、コンサルタントに向けて記した一冊。「仕事においてもっとも影響を受けた書籍」と絶賛するひともいる、隠れた名著です。

「依頼主は常に自分たちの問題の解き方を知っている。そしてその解答を、最初の5分の間に口にする」など、さまざまなコンサルティングにおける独自の「法則」を紹介していますが、それらはコンサルタントでないひとも振り返りをする上で活用することができるでしょう。

ともに振り返りをする相手をよりよい方向に導く手段や、自問自答して振り返る際の重要な問いを教えてくれます。

おそらく、営業職・コンサルティング職を担当し、お客さんと接する機会が多い若手ビジネスパーソンのお悩みの大半をカバーしてくれている、指南書ともいうべき一冊。新卒1〜3年目で上記のような職業に就いている若手に相談を受けたときは、いの一番に本書を推薦しています(30代・男性・ベンチャーキャピタル)

他にもあなたの振り返りを刺激する書籍が

イベントの参加者からは、他にも以下のような書籍が紹介されました。

  • 意識はいつ生まれるのか――脳の謎に挑む統合情報理論
  • 日本型クリエイティブ・サービスの時代 「おもてなし」への科学的接近
  • ALLIANCE アライアンス
  • 未来企業 ー レジリエンスの経営とリーダーシップ
  • ソロスは警告する 超バブル崩壊=悪夢のシナリオ
  • サービスを制するものはビジネスを制する
  • ワーク・シフト ー 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>

年末に行う一年の総括のお供に、まずはご自身の気になる一冊を手に取ってみてはいかがでしょうか。

【 本記事の読者にはこちらもお薦めです 】
40人のビジネスパーソンが絶賛した「1年の振り返り方」完全マニュアル
8800いいね超と大反響!新年の目標設定に活用したいノウハウをご紹介します。
https://mirai.doda.jp/theme/looking-back-planning/procedure/

[文] 赤江龍介

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