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上司に一目を置かれる部下の3つの特徴

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『“未来を変える” プロジェクト』では、記事の制作段階でさまざまな方と議論し、フィードバックをいただきながら制作しています。成果をあげる部下は上司をうまく使う、とよく言います。そこで、数多くのメンバーを育て、NECで事業立ち上げを経験し、事業を牽引してきた清川達也さんに「できる部下の条件」について寄稿していただきました。

PROFILE

清川達也
清川達也
パーソルキャリア i-common登録
1988年NECに入社。衛星放送プラットフォーム事業の立ち上げから運用全般に携わり、顧客サービス(コールセンター)のマネジメント、IT開発に注力する。2000年には株式会社VIBEを起業し、モバイルコンテンツサービスのベンチャー企業を率いる社長として複数のヒットコンテンツを生み、同時に人材開発にも力を入れ、数名のベンチャー社長を輩出。2009年にJASDAQ上場企業であるダイキサウンド株式会社の事業再生のために社長就任。音楽CD販売の不況という逆風にありながら、1年で業績回復。2013年、荻窪に「パンとcafé えだおね」を起業開店。現在、同店運営会社である株式会社T&Kコーポレーション取締役

1. 上司を「パートナー」にする

上司は相談相手や指導役となるパートナーと捉えることが大切です。部下である自分の評価者であるだけではありません。そして上司の協力を得るには、相手である上司を理解することが大切です。上司が普段何を発言しているか、行動しているか、会社の方針をどのように伝えているかを知っておくようにすべきです。

それと、定例ミーティングや大切なことを上司が話すシーンでは、必ずメモをとり、聞いていること。相手の言っていることを復唱したり、同意できるところで頷いてみたり、相手を理解しようとしていることを態度で示すことが大切です。わからないことがあれば理解できるまで聞く必要がありますが、何でも尋ねるのではなく、自分で調べるクセもつけること。

「この部下は、話をよく聞くな」と思ってもらえれば、わかりにくいことも詳しく教えてくれるようになります。こうした習慣によって、何よりこちらから相談や協力を得ようと思ったときに「(いつも聞いてくれているから)今度は私が聞いてあげよう」と上司が思ってくれます。

2. 基本の日報・週報は自分改革をメインに

どんなに仕事をまかされていたとしても、日頃の報告はタイミングと内容を吟味して行う必要があります。報連相の目的は、相手である「上司に伝えること」ですが、メールでの案件名の列挙やスケジュールだけの毎度変わらない内容では相手も読んでくれなくなります。大切なのは「上司に伝わること」、そして「自分のために報告する」ことを目的にすべきです。

まず自分の行動の事実報告、そこから得られた課題の発見、課題に対する自分なりの解決方法の提案、その提案を次回の行動に反映する。ここでのポイントは、課題の見つけ方や自分なりの解決案についての意見を上司にアドバイスしてもらうことです。そして反映した行動についてどうだったかを省みる。PDCAを回している状況を上司に把握してもらうことで、自分の成長と改革に役立てるようにしましょう。

3. 他人や環境のせいにしない

つい、「上司はいったい私のために何をしてくれているのか」と考えがちです。「何もしてくれないだけでなく、弊害になっている」なんてことを考えてしまうことも。しかし、やるべきことは自分の仕事です。

自分の仕事を遂行するために必要なことは、相手を変えることではなく、まず自分が変わることです。周囲によい影響を与えるために、自分がどう発言して、どう行動するかにフォーカスすべきなのです。環境は常に変化し、思うようにコントロールすることは不可能です。上司や他人の気持ち、そして評価も同様です。

会社を自ら去っていく人には大きく分けて2つのタイプがあります。一つは、さらなる成長を目指し、独立もしくはキャリアアップのために辞めていく人。もう一つは、「他人のせい」、つまり「上司(他のスタッフ)と意見が合わない」「会社が何もしてくれない」と言って辞めていく人です。

しかしよく後者の方と話をしてみると、自分に自信が持てなかったり、自分が変わることの勇気が持てなかったりと、原因は自分にあることが多いものです。

他人ではなく、まずは自分に焦点を当てる習慣を身につけることが大切です。自分で自分を評価し、常に成長を目指して前進していく、そんな姿勢を上司はきっと見ていることでしょう。

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仕事は一人では完遂できません。お客さまはもちろん、取引先や同僚、そして上司の協力がなければ効果的な良い仕事はできないのです。いざというとき、自分が困っているときに協力してもらうためにも大切なのは日頃の関係づくり、つまり「準備」です。

上記を心がけ「準備」に時間をかけていく、それが仕事そのものなのです。

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